主に、民芸に関するホームページのリンク集です。
●日本民藝協会
日本民藝協会は、日本民藝館が昭和11年に開館する2年前、昭和9年に柳宗悦を初代会長(現会長 水尾 比呂志)に設立された民藝運動の振興を主な目的とした団体です。
民藝運動とは、手仕事の美しさを生活に取り入れ、心豊かな生活を実践していくことを目的とした活動です。
民藝に興味のある方、より深く学びたいと思っている方は是非、この機会に民藝協会にご入会下さい。随時入会を募集しております。
民藝協会は現在、北は青森から南は沖縄まで各地に32協会あり、手仕事の窯場・工房への見学会や民藝品の鑑賞、及び各種勉強会等を行っております。
また、32協会の連合体である日本民藝協会では、各地で全国大会(民藝協会の総会や親睦を図る行事)や夏期学校(民藝について学ぶ合宿形式の勉強会)の開催、機関誌として月刊で『民藝』を発行しております。
日本民藝協会HP
●日本民藝館
日本民藝館は、「民藝」という新しい美の概念の普及と「美の生活化」を目指す民藝運動の本拠として、1926年に思想家の柳宗悦(1889~1961)らにより企画され、実業家で社会事業家の大原孫三郎をはじめとする多くの賛同者の援助を得て、1936年に開設された。現在の経営母体は公益財団法人で、登録博物館として運営。「民藝品の蒐集や保管」「民藝に関する調査研究」「民藝思想の普及」「展覧会」を主たる仕事として活動している。初代館長には柳宗悦が就任し、二代目は陶芸家の濱田庄司、三代目は宗悦の長男でプロダクトデザイナーの柳宗理(現在名誉館長)、そして現在は実業家の小林陽太郎が館長職を継いでいる。当館には柳の審美眼により集められた、陶磁器・染織品・木漆工品・絵画・金工品・石工品・編組品など、日本をはじめ諸外国の新古工芸品約17000点が収蔵されており、その特色ある蒐集品は国の内外で高い評価を受けている。
日本民藝館HP
●三温窯
三温窯は五城目町で開窯し26年になりました。植物の灰を原料とした釉薬を使い日用雑器を中心とした陶器を制作しています。
日々の暮らしの中で使うことによって料理と器の両方が引き立て合う味わいのある使い易い器作りを目指し励んでいます。どうぞご覧下さい。
三温窯HP